床下浸水を見つけたとき、どう判断したか

先週に書いたフルリフォーム済みの戸建てを内見したときのお話です。
結論から言うと、この物件は床下で見つけた違和感がきっかけでも来る決断をしました。

室内はとても綺麗で、イメージしやすいように家具や調理器具などがセットされており
正直かなり惹かれた物件でした。
車で現地へ向かいましたが、道幅も問題なく、坂道の多い地域にもかかわらず、
最寄り駅まで平坦でアクセスの面でも問題はありませんでした。


ただ、床下収納を剥いで基礎の部分を確認したとき、
10cmほどの水たまりを見つけたことで、この物件に対する見方が一変しました。

最初に思ったのは、「これはアウトかもしれない」という直感でした。
一方で、見た目が良い分、
「今日は朝から雨が降っていたし、たまたまかもしれない」と考えた自分もいました。

フルリフォーム済みという言葉に、
判断が引っ張られそうになっていたと今ではそう思います。

念のため、もう一か所の床下収納も確認しましたが、
こちらも同様に水が溜まっていました。
そこには配線類も置かれており、漏電の心配も出てきました。
その場で管理会社に原因を確認しましたが、
はっきりとした説明は得られませんでした。

床下浸水そのものよりも、
原因が分からないままになっていることに、
大きな不安を感じましたし、管理会社に対しての不信感も同時に芽生えてきてしまいました。

今回この物件を見送った理由は、
浸水があったからではありません。

「原因が特定できない状態で、この物件を引き継げるか」
と自分に問いかけたとき、その答えはNOだったから。

自分が住むとしたらどうか。
その基準で考えると、判断は明確でした。

今回の内見で、
「少しでも引っかかる点は、必ず原因まで確認する」
という判断基準が一つ増えました。
もしかすると、管理会社や売手は
基礎の部分に問題があることを知っていたから
見栄えを良くすることで、不安点から目を逸らさせようとしていたのかな
とも思ってしまいました。

投資用物件であっても、
自分が住みたいと思えないものは買わない。
この考えは今後も大切にしていきたいと思いました。

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